株式会社IDEATECH(アイデアテック)は、「現役ママ対象:イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査」を実施し、調査の結果を公表した。
(画像はプレスリリースより)
イヤイヤ期の子育てに苦労している、働く女性
今回の調査は、アイデアテックが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査で、調査の対象は、2歳から5歳の子どもがおり、イヤイヤ期の子育てに苦労している、働く女性。有効回答は110名だった。
まず、「子どものイヤイヤ期」に対して、働く上で困った経験があるかとの問いには、93.7%の母親が「子どものイヤイヤ期」に対して、働く上で困った経験があると回答。うち53.7%が「何度もある」と答え、33.6%が「数回程度ある」と答えた。
具体的に困ったこととしては、「夕飯・お風呂・歯磨きなどが進まず、就寝時間が遅くなることがあった」(63.1%)、「テコでも動かず会社を休まざるを得なかった」(55.3%)などの困りごとを経験していることが多かった。
また、98.2%の母親は、嫌がる子どもに対して、「理想的な対応ができずに落ち込んだ経験がある」と回答。95.5%の母親は、「大人だって、イヤイヤ言いたいよ」と感じたことがあると回答し、うち約7割が「仕事からの帰宅後に待っている山盛りの家事が減って欲しい」と答えた。
■IDEATECH|アイデアテック:
https://ideatech.jp/posts/article_240213