子育て家族を応援するカード配布
千葉県では7月より、県内の対象店舗で育児中の家族の買い物や飲食代を割引する「チーパス事業」を開始する。
対象となるのは妊婦と中学生以下の子どもがいる世帯。市町村を通じて県のマスコットキャラクター「チーバくん」が描かれた優待カードが配布される。商品や飲食代の負担は、事業に参加するお店などが負担するので、税金はかからない。県では5000を目標に協賛事業主を募集している。協賛する事業主は「チーパスのお店」となり、協賛を示すステッカーが貼られる。
子育て支援の一環として
サービスの内容は事業主が各々決めることができる。商品などの割引ほか、景品提供やポイントサービス、預金金利などの優遇、優待や授乳・おむつ交換の場所提供などが予測される。小さな子どもとのお出かけは何かと大変なことが多いが、サービス提供表示のあるお店の存在は嬉しい。
参加企業側のメリットとしては、子育てを応援する事業者のアピールができることや、県のホームページで紹介してもらえて認知度が上がることだ。
県ではチーパス事業に年間八十億円程度の経済的支援効果が期待としている。このような企業参加型の子育て支援サービスは全国で展開されている。既に県からNPO法人に事業が移管されているほど発展している自治体もあり、千葉県は実は後発組だ。
地域社会が一体となって子育て世帯の支援をする取り組みには、更なる拡がりを期待したい。

千葉県ホームページ
http://www.pref.chiba.lg.jp/