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ネットエイジア調べ マイナンバーカード発行で利用できる“マイナポイント” 認知率は33%、利用意向率は41%
2020年2月27日 ネットエイジア株式会社
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プレスリリース提供元:ValuePress!

モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社:東京都中央区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)は、2020年1月24日~1月27日の4日間、「日本人のポイント活用に関する調査」をインターネットリサーチにより実施し、20歳~49歳の男女2,000名(男性1,000名、女性1,000名)の回答を集計いたしました。

今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。

[調査結果]

《人気のポイントサービス》

◆利用しているポイントサービス 1位「Tポイント」2位「楽天スーパーポイント」3位「Pontaポイント」    
 「楽天スーパーポイント」「dポイント」「LINEポイント(LINE Pay)」の利用率は昨年調査から5ポイント超上昇  


20歳~49歳の男女2,000名(全回答者)を対象に、ポイントサービス(小売店、インターネットショッピングなどでポイントが貯まるサービス)の利用実態や意識について調査を行った。


全回答者(2,000名)に、利用しているポイントサービスを聞いたところ、1位「Tポイント」(65.7%)、2位「楽天スーパーポイント」(60.2%)、3位「Pontaポイント」(46.6%)、4位「dポイント」(34.8%)、5位「Amazonポイント」(25.0%)となった。2019年2月実施の前回調査結果と比較すると、利用率が5ポイント以上上昇したサービスは「楽天スーパーポイント」(2019年54.4%→2020年60.2%)と「dポイント」(2019年28.5%→2020年34.8%)、「LINEポイント(LINE Pay)」(2019年17.7%→2020年23.0%)だった。中でも、「LINEポイント(LINE Pay)」は2019年9位→2020年6位と、順位を大きく上げる結果となった。


◆“今後も利用したい”と思うポイントサービス 1位「楽天スーパーポイント」  


では、ポイントサービスの利用者は、自身が利用するサービスをどのように評価しているのだろうか。

各ポイントサービスの利用者が“このサービスは信頼できる”と評価した割合(=信頼度)をみると、1位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(76.2%)、2位「JALマイレージバンク(日本航空)」(74.8%)、3位「楽天スーパーポイント」(70.2%)となった。航空会社系のポイントサービスを利用している人の多くが、サービスを“信頼できる”と感じていることがわかった。


各ポイントサービスの利用者が“このサービスは今後も利用したい”と評価した割合(=リピート意向度)をみると、1位「楽天スーパーポイント」(73.3%)、2位「JALマイレージバンク(日本航空)」(59.9%)、3位「dポイント」(58.8%)となった。“利用しているポイントサービス”では2位だった「楽天スーパーポイント」が、リピート意向度でトップとなった。


《ポイントの貯め方》

◆どうやってポイントを貯めている? 1位「店舗で買い物」2位「ネットショッピング」3位「飲食店を利用して」  


ポイントサービス利用者は、どのような方法でポイントを貯めることが多いのだろうか。

ポイントサービス利用者(1,776名)に、ポイントをどのようにして貯めているか聞いたところ、「店舗で買い物をして」(84.9%)が最も高く、次いで、「ネットショッピングをして」(73.2%)、「飲食店を利用して」(36.2%)、「携帯電話・公共料金の支払いで」(27.3%)、「キャンペーンに参加して」(22.5%)となった。店舗やネットでの買い物の際に、ポイントを貯めている人が多いようだ。また、毎月の携帯電話・公共料金の支払いで、自動的にポイントが貯まっているという人は少なくないようだ。


◆ポイントの貯めやすさ満足度 「楽天スーパーポイント」がダントツ、2位「Tポイント」3位「dポイント」  


ポイントの貯めやすさにおける満足度が高いのは、どのポイントサービスなのだろうか。

各ポイントサービスの利用者が“このサービスはポイントを貯めやすい”と評価した割合(=貯めやすさ満足度)をみると、1位「楽天スーパーポイント」(70.9%)、2位「Tポイント」(48.2%)、3位「dポイント」(44.1%)となった。


各ポイントサービス利用者の、シチュエーション別での貯めやすさ満足度をみると、“普段の買い物”での貯めやすさ満足度は、1位「楽天スーパーポイント」(61.5%)、2位「Tポイント」(50.5%)、3位「dポイント」(41.5%)となった。


また、“旅行”での貯めやすさ満足度は、1位「JALマイレージバンク(日本航空)」(68.6%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(67.2%)となった。航空会社系の2社のサービスが、他社のサービスに大きな差をつけてTOP2となった。


◆現在貯めているポイント 平均額は14,670円  

◆失効させてしまったポイント 平均額は5,933円  


では、現在、どのくらいポイントを貯めている人が多いのだろうか。

ポイントサービス利用者(1,776名)に、現在保有しているポイントを聞いたところ、「1,000円~3,000円未満」は13.6%、「5,000円~10,000円未満」は12.1%、「10,000円~30,000円未満」は12.2%で、最も高くなったのは「わからない」(17.8%)だった。保有ポイントがどのくらいの額に相当するか、意識していない人が少なくないようだ。

「わからない」以外の回答をした人の平均額をみると、14,670円となった。


ポイントに有効期限がある場合は、期限を過ぎるとポイントが失効し、使えなくなってしまう。ポイントサービス利用者は、これまでにどのくらいポイントを失効させたのだろうか。

ポイントサービス利用者(1,776名)に、これまでに失効させたポイントを聞いたところ、金額を回答した人の中では「100円未満」(16.9%)に回答が集まった。他方、「わからない」(49.6%)は半数近くになった。ポイントの失効について意識していない人が多いようだ。

「わからない」以外の回答をした人の平均額をみると、5,933円となった。
 

《貯めたポイントの使い方》

◆貯めたポイントの使い方 TOP3は「買い物で使う」「電子マネーと交換」「現金化」  ◆“お得感がある”と評価されたポイントの使い方 TOP3は「買い物で使う」「現金化」「特典航空券と交換」  


ポイントサービス利用者は、貯めたポイントを、どのようなことに使用しているのだろうか。

ポイントサービス利用者(1,776名)に、実際にやったことがあるポイント使用方法を聞いたところ、「買い物で(支払いに)使う」(74.5%)が最も高く、以降、「電子マネーと交換する」(31.8%)、「キャッシュバック(現金化)する」(27.0%)が続いた。


実際にその使用方法を経験した人が“お得感がある”と評価した割合(=お得度)をみると、「買い物で(支払いに)使う」(69.9%)が最も高く、次いで、「キャッシュバック(現金化)する」(63.8%)、「特典航空券(無料航空券)と交換する」(63.2%)となった。


◆ポイントの使用しやすさ満足度 1位「楽天スーパーポイント」2位「Tポイント」3位「dポイント」  

◆交換条件の満足度では航空会社系2社のサービスがTOP2、“特典への交換条件が魅力的”と評価される  


各ポイントサービスの利用者が、“このポイントサービスはポイントを使用しやすい”と評価した割合(=使用しやすさ満足度)をみると、1位「楽天スーパーポイント」(65.9%)、2位「Tポイント」(52.6%)、3位「dポイント」(45.4%)となった。貯めやすさ満足度で1位だった「楽天スーパーポイント」が、使用しやすさ満足度でもトップとなった。


各ポイントサービスの利用者が、“特典への交換条件が魅力的”と評価した割合(=交換条件の満足度)をみると、1位「JALマイレージバンク(日本航空)」(37.2%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(33.6%)、3位「楽天スーパーポイント」(33.4%)となった。貯まったマイルを特典航空券などに交換できる、航空会社系のサービスが1位、2位となった。


◆特典航空券の予約しやすさ満足度 1位「JALマイレージバンク」2位「ANAマイレージクラブ」  


航空会社のマイレージサービスは、特典への交換条件の満足度が高いことがわかったが、利便性の観点では、特典航空券の“予約しやすさ”も重要な要素だと思われる。では、特典航空券の“予約しやすさ”の満足度が高いのは、どの航空会社のサービスなのだろうか。


各航空会社のマイレージサービス利用者が、“このサービスは特典航空券が予約しやすい”と評価した割合(=特典航空券の予約しやすさ満足度)をみると、1位「JALマイレージバンク(日本航空)」(58.3%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(57.0%)、3位「スカイマイル(デルタ航空)」(40.6%)、4位「マイレージプラス(ユナイテッド航空)」(33.3%)となった。


《ポイントに対する意識》

◆「ポイントサービスが好き」8割強、40代女性では9割以上  

◆“ポイ活”が節約に 「ポイント活用で節約ができた」7割半  


全回答者(2,000名)に、ポイントサービスに対する意識・態度について聞いたところ、【ポイントサービスが好き】では、『あてはまる』(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)が82.1%となった。ポイントサービスが好きな人が大多数を占める結果となった。

『あてはまる』の割合を性年代別にみると、40代女性(90.4%)が最も高くなった。40代女性には、ポイント好きを自認している人が多いようだ。


【ポイント活用で節約ができた】では、『あてはまる』が73.9%となった。ポイントサービスを上手に活用する“ポイ活”で節約ができたと感じている人が多数派となった。


また、【ポイント活用で浪費が増えた】では、『あてはまる』が33.8%となった。ポイントの活用を意識しすぎて浪費につながってしまった人がいるようだ。
 

◆「お得なポイントカードは積極的に作りたい」7割近く、30代女性では7割半  


【お得なポイントカードは積極的に作りたい】では、『あてはまる』が67.3%となった。

『あてはまる』の割合を性年代別にみると、30代女性(74.3%)が最も高くなった。30代女性には、お得なポイントカードへの加入に積極的な人が多いことがわかった。


◆マイナンバーカード発行で利用できる“マイナポイント” 認知率は33%、利用意向率は41%  


2020年9月から、マイナンバーカードの普及促進を目的としたキャッシュレス還元ポイント“マイナポイント”が開始される。キャッシュレス決済をすると、自分が選んだ決済事業者のポイントが付与される仕組みで、還元されるポイントは期間を通して最大5,000円分となっている。事業の期間は2021年3月までの予定で、マイナポイントを利用するためには、マイナンバーカードの発行など、いくつかの準備が必要となる。


全回答者(2,000名)に、この“マイナポイント”を知っていたか聞いたところ、「知っていた」は33.3%、「知らなかった」は66.7%となった。2019年10月の消費税増税時にはキャッシュレス・消費者還元制度が話題となったが、マイナポイントについてはまだ広く認知されていないようだ。


では、どのくらいの人がマイナポイントの利用に関心があるのだろうか。

マイナポイント事業が開始された際には、利用したいと思うか聞いたところ、「利用したいと思う」は41.4%、「利用したいと思わない」は58.6%で、利用に対し消極的な人が多数派となった。


《デートでのポイント活用術》

◆デートで使ったことがあるポイント活用術 2位「まとめて会計、相手の支払い分も自分のポイントに」、1位は?  


デートの際のポイント活用術について質問した。

デートでポイントサービスを活用したことがある人(818名)に、デートで実際に使ったことがあるポイント活用術を聞いたところ、「自分の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」(47.6%)、「まとめて会計して相手の支払い分でも自分のポイントを貯める」(29.1%)、「相手の貯めているポイントが貯まるお店を優先したお店選び」(22.2%)となった。ポイントを優先して、デートの行先を選んだ経験のある人が多いようだ。


◆「デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がダウンした」女性の64%が経験  


ポイントサービスの活用方法によって、相手への印象が変わることはあるのだろうか。

全回答者(2,000名)に、デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がダウンすることがあるか聞いたところ、「ある」は52.7%と、半数以上になった。

「ある」の割合を男女別にみると、女性は63.9%で、男性(41.5%)より22.4ポイント高くなった。


また、デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がアップすることがあるか聞いたところ、「ある」は44.0%となった。

「ある」の割合を男女別にみると、女性は51.4%で、男性(36.7%)より14.7ポイント高くなった。女性には、ポイント活用の仕方で、相手への気持ちが変化するという人が多いようだ。


◆デート相手がしていたら好感度がダウンするポイント活用術 2位「ポイントカード忘れを理由に買い物中止」  


デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がダウンすることがある人(1,054名)に、デート相手がしていたら、好感度がダウンするポイント活用術を聞いたところ、「ワリカンして自分の分はポイントで支払い」(37.1%)が最も高く、次いで、「ポイントカードを忘れたので、そのお店で買うのをやめる」(32.9%)、「まとめて会計して相手の支払い分でも自分のポイントを貯める」(30.6%)となった。

男女別にみると、「貯まったポイントのみでどこまで楽しめるか挑戦するケチケチデート」(男性11.6%、女性28.2%)は、男性と比べて女性のほうが16.6ポイント高くなった。ポイントでの節約に力を入れすぎている男性には、幻滅してしまう女性が多いのではないだろうか。


◆デート中、好感度アップを招くポイント活用術 1位「ポイントでおごり」、女性は「プチ贅沢」「プチギフト」に好感  


また、デート相手のポイント活用の仕方で、好感度がアップすることがある人(881名)に、デート相手がしていたら、好感度がアップするポイント活用術を聞いたところ、「相手の分もポイントで支払い(おごり)」(36.3%)が最も高く、次いで、「ポイントで得した分を普段のデート予算に上乗せしたプチ贅沢デート」(31.0%)、「ポイントで得した分でプチギフト(お菓子など)を購入・贈呈」(27.5%)となった。

男女別にみると、「ポイントで得した分を普段のデート予算に上乗せしたプチ贅沢デート」(男性20.4%、女性38.5%)、「ポイントで得した分でプチギフト(お菓子など)を購入・贈呈」(男性17.2%、女性34.8%)は、いずれも男性と比べて女性のほうが15ポイント以上高くなった。女性には、デートでポイントを活用して、ちょっとお得感のある演出をしてくれる男性に、好感度がアップする人が多いようだ。



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