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NPO法人チャリティーサンタが、『子どもの誕生日の体験格差』の調査結果を発表

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NPO法人チャリティーサンタが、『子どもの誕生日の体験格差』の調査結果を発表

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NPO法人チャリティーサンタは、「Withコロナ時代における困窮家庭の子どもの『体験格差』について」の調査結果第二弾を発表した。

子育てNS
(画像はプレスリリースより)
誕生日プレゼントの準備も苦しい
調査は、コロナ禍における「子育て家庭の格差」と「子どもの体験の格差」を明らかにすることと、今後の支援方針の策定を目的としたもので、子育て家庭2,994世帯を対象に行われた。

対象は、「困窮家庭」と「一般家庭」を比較しており、今回は特に「子どもの誕生日」の格差について確認している。

子どもの誕生日に行ったものや準備したものについての設問では、「レジャーなどのお出かけ」「外食」「(家庭内での)特別な食事」などにおいて、困窮家庭と一般家庭の差が顕著にあらわれた。

誕生日プレゼントについては、困窮家庭では、子どもの人数が増えるほど準備できない傾向にあり、約5%が誕生日を一切お祝いしていないと答えているという。

一方で、誕生日ケーキについては困窮家庭・一般家庭の差異が少なく、苦しい状況においてもケーキだけはなんとか準備しようとしている様子がみられた。

困窮家庭では、子どもの誕生日に「切ない」「しんどい」と感じる人も多くみられることから、困窮家庭の誕生日の支援を拡充する必要がありそうだ。

■「Withコロナ時代における困窮家庭の子どもの『体験格差』について」調査概要
・調査対象:NPO法人チャリティーサンタの顧客である子育て家庭。主に2〜10歳程度の子どもの保護者(0〜18歳まで対象)
・一般家庭は、自らクリスマスプレゼントを準備し、寄付として3,000円を払ってサンタを呼ぶ家庭
・困窮家庭は、主に金銭的な理由などでクリスマスのお祝いをするのが困難のため、無償でサンタを呼ぶ(もしくはプレゼント送付を希望する)家庭。おもに、ひとり親の経済的困窮家庭、闘病中の家族がいる家庭、親子が死別した家庭など
・調査人数:約30都道府県の2,994世帯
(内訳)一般の子育て家庭:876世帯、
    困窮する子育て家庭:2,118世帯
・調査期間:2021年10月1日~12月9日
・調査方法:オンラインアンケートフォームにて回答
●ニュースリリース【調査結果】「Withコロナ時代えにおける困窮家庭の子どもの『体験格差』について※発表動画あり」「チャリティーサンタ」公式ウェブサイト: https://www.charity-santa.com/news-release/research2021mcf/
●NPO法人チャリティーサンタ: https://www.charity-santa.com/
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