中高生の8割以上が資格を保有～小中高生の検定・資格取得に関する調査より

株式会社栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、小学1年生～高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に小中高生の検定・資格取得に関する調査を実施した（調査は2019年11月13日（水）～11月27日（水）にインターネットで行われたもので、有効回答数は785人）。

（画像はプレスリリースより）
保護者に「子どもが現在取得している検定・資格があるか」を尋ねたところ、小学生の保護者の53.8％、中高生の保護者の80.6％が「ある」と回答。中高生では、5人に4人以上が何らかの検定や資格を取得していることが分かった。

また、子どもが取得している検定・資格があると回答した保護者に「子どもが取得している検定・資格の種類」について質問したところ、小学生が取得している資格は「日本漢字能力検定（漢検）」が最も多く、次いで「日本英語検定（英検、英検Jr.）」と言う結果に。

中高生では、「日本英語検定（英検、英検Jr.）」が最も多く、実に84.4％が英検を取得していることが明らかに。検定・資格を取得する目的については、「入試に役立てるため」が最も多く、64.6％にのぼるなど、進学を目的とした資格取得が多いことが窺われた。


■小中高生の検定・資格取得に関する調査
https://www.eikoh.co.jp/upimgs/202001shikaku.pdf

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