子どもたちが親の職場を見学。製薬会社で「こども参観日」を開催

時期別の葉酸サプリの販売を行うゲンナイ製薬株式会社は、同社社員の子どもを対象として「こども参観日」を今年1月8日に開催した。

（画像はプレスリリースより）
「子ども参観日」は、ゲンナイ製薬株式会社が定期的に開催している取り組みで、学校などの「授業参観日」とは逆に、社員の子どもが親の職場を見学する。

1月8日に開催した今年初の「こども参観日」には、5歳の男児と1歳の男児の子ども2名が参加。朝礼の参加から始まって社内各所を見学したほか、各社員へ質問。プロカメラマンのアシスタント体験などを行った。

同社が「子ども参観日」を開始した背景としては、「親の仕事を知り家族のきずなをより深める」ことと、「育児に対する職場の理解促進」の2つを目的としており、未婚の若手社員からも「将来、自分も育児を楽しみながら働くイメージができた」と好評だという。

ゲンナイ製薬株式会社では、「子ども参観日」のほかに社員の親が職場見学をする「おとな参観日」も定期的に設けており、子どもが働く職場環境を親が知ることで、親の安心や親孝行にもつながっているとしている。


■ゲンナイ製薬株式会社
https://gennai-seiyaku.co.jp/

■プレスリリース
https://gennai-seiyaku.co.jp/img/media/press20200110.pdf

---