仏幼稚園Twitterでヨミカキ教える

フランスで、Twitterを使った幼児教育が始まった。

フランスのボルドー近郊の幼稚園や南西部タランスの幼稚園では、子どもたちがTwitterで毎日何をしたのかを報告しているという。

たとえば、タランスの幼稚園では子どもたちが『@camusmat04』というアカウントを使い、つぶやきを行っているという。

フォロワーのほとんどは保護者だそうだが、この方法が子供たちに読み書きを教えるのに役立っているというから、驚きだ。

子どもたちは、Twitterを使って文字の形を学び、話し言葉を書き言葉にする方法も学ぶのだという。

ツイートの内容は、毎日子どもたちが提案し、どの話題にするかを話し合って投票で決めるという。

そして、決定した話題についてそれぞれの子供たちが手で文章を書かせた後、先生がそれを1つのツイートにまとめ、2人の子どもたちがパソコンに入力するのだそうだ。

アカウントは、プライバシー保護のため、承認された人にしか公開されていないという。

日本でもTwitter教育が採用される日が近づいているかもしれない。



French kindergarten kids take to Twitter
http://www.abc.net.au/news/2012-02-21/

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