子どもの留学先、1位は“カナダ”

子育て中の保護者や教育関係者向けにアンケートを実施する“ReseMom（リセマム）”が、「お子さんを留学させるならどこ？」というテーマでアンケートを実施した。

調査は2012年4月23日から同年5月23日までの1か月間に渡って行われた。

アンケートはWebで実施され、いずれも「クリック」で簡単に回答できるもの。

対象者となったのは「小学生から大学生」までの子どもを持つ親で、属性として「子どもが通う学校の種類」を答えてもらった後に、「留学先」を回答してもらう形式をとった。

「留学先」の回答として用意されたのは、「アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、中国、韓国、北欧、その他」の10か所。

その中でも、24％の支持率を得てトップに輝いたのが、北米の「カナダ」だった。

昔からの留学の定番である、北米・英国は依然強く、カナダの後には23％でイギリス、3位に22%のアメリカが続いた。

意外にも、現在「格安留学」で人気の高まっている「フィリピン」を選んだ人は皆無に近いようだ。

やはり、“子ども”の留学先として「治安」ということを考えると、より安全性の高いと言われる国を選択肢としてあげる親が多かったのかもしれない。

いずれにせよ、「英語教育」や「留学」に対する感心は高まっている。

政府や経済界も「グローバル人材の育成」に本腰を入れ、「就職活動」でも「英語能力」が重視される。

お子さんの留学を考えている方は、このアンケート結果を参考にされてはいかがだろうか。

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ReseMom:「お子さんを留学させるならどこ？」
http://resemom.jp/enquete/result/140/

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