　子育て支援ニュース

カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症とは

TOP
>
カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症とは

子育て支援　新着30件

東京都が、『子供の「遊び」推進プロジェクト』を募集

『発達障害・愛着障害・小児期逆境体験（ACE）のある親子支援ガイド』が、合同出版株式会社から発売

「スポーツ×子ども食堂」イベントが、S.C.P. Japan・おおくわこども食堂・TSUTSUJI株式会社の協働で開催！

子ども向け体験アプリ『ごっこランド』に、新ゲーム「ホップ！ステップ！ジョイオンプー！」が登場

ベビーカーレンタルサービス「ベビカル」が、北海道・小樽でサービス開始！

「小学校の入学祝いに何を贈る？」兵庫ヤクルトが、ヤクルトレディ100名を調査

赤ちゃん本舗とプロアイデスが共同開発！限定デザインの三輪車が新発売

親子で学べる防災知識！『大人も知らない？サバイバル防災事典』が重版出来

ふぉぴすが、「癇癪と発達障害は関係あると感じるか」について、調査結果を公表

情報メディアSHUFUFUが、「ママ友をストレスに感じること」に関するアンケート調査の結果を公表

アイデアテックが、「イヤイヤ期の子育てと仕事の両立に関する実態調査」の結果を公表

TCIが、置き去り防止装置「SOS-0006」のボタンカバー無料キャンペーンを実施

赤ちゃんの名前を贈り物にできる、『おなまえひらがなえほん』が新発売

自閉症の子どもの癇癪を解決して発達させる小冊子が、パステルコミュニケーションから無料配布開始

社会福祉法人檸檬会が実践する「子ども主体のつながる保育」を、オンラインで発表

サンシャインシティが、12月に開催した子ども服マーケットを報告

応募者も審査員も小学生！NPO法人のChance For Allが、『夢の図書館コンテスト』を開催

サッカーも遊びも盛りだくさん！「TOMASサッカースクール」が、冬休みサッカーキャンプを千葉で開催

無料冊子『宿題をやらない宿題中に癇癪を起こす発達障害・グレーゾーンの小学生への正しい対応が分かる宿題バトル解消BOOK』が配布開始

子ども乗せ電動アシスト自転車「bikkeシリーズ」の2024年モデルが、ブリヂストンサイクルから発売

アクトインディ株式会社が、保育園留学と山村留学に関するアンケート調査の結果を公表

児童虐待防止を願って、 HAPPY MEDIAが「にっぽんオレンジシンボル運動」を開始

子供靴のサブスクを提供する「Kutoon」が、子供服とおもちゃの寄付受付も開始

栃木県のNPO法人キーデザインが、不登校に関する勉強会を開催

赤ちゃん出生時の体重を再現したぬいぐるみ「myベビーファーストベア」が、発売開始

子連れで楽しめる！嵯峨嵐山の商店街が「嵯峨嵐山秋祭り- HappyHalloween -」を開催

豊橋市が、市役所の来庁者のために、新たにキッズスペースを設置

算数問題を、「絵にする」ことで理解する！図絵かき算数教室エニスルが新規開校

カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症とは

　2010年6月2日 13:00　

動物に咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染

千葉市ホームページで、国立感染症情報センター発表の病原微生物検出情報の2010年4月号に掲載されたカプノサイトファーガ・カニモルサス感染症について紹介している。

この病気は、カプノサイトファーガ・カニモルサスという細菌を原因とする動物由来の感染症。この菌はイヌやネコなど家庭で飼われているものを含む動物の口腔内に常在しており、咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染・発症する。

免疫機能の低下した子どもやお年寄りは重症化する傾向がある。

DICや敗血性ショック、多臓器不全になると死に至るケースも

主な症状は、発熱、倦怠感、腹痛、吐き気、頭痛などで、重症例では敗血症や髄膜炎を起こし、播種性血管内凝固症候群（DIC）や敗血性ショック、多臓器不全に進行して死に至ることある。

予防対策としては、一般的な動物由来感染症予防の対応と変わらず、日頃から、動物との過度のふれあいは避け、動物と触れあった後は手洗いなどを確実に実行すること。

40歳代～90歳代と中高年齢の患者が多い

日本での患者の年齢は、40歳代～90歳代と中高年齢が多く、糖尿病、肝硬変、全身性自己免疫疾患、悪性腫瘍などの基礎疾患が見られる。

感染原因は、イヌの咬傷 6例、ネコの咬傷・掻傷6例、不明2例となっている。

免疫機能が低下している者は、重症化しやすいので子どもなども注意したい。